日本人は投資に向いていない？時代が変われば過去の正解は間違いになることもある

2025年6月2日

この動画では、日本人の約8割が投資をしない理由について、視聴者からの質問に答える形で解説しています。主な理由は以下の通りです。

日本人のマネーリテラシーの低さ: 学校教育や家庭での教育が不足しているため、投資に関する知識が不足している。
過去の記憶: バブル期の銀行預金の高金利の記憶が残っており、預金が安全で良いという考えが根強い。バブル崩壊やリーマンショックの経験から投資を怖いと感じている人もいる。
経済状況: 長らくデフレが続き、物価が上がらなかったため、投資の必要性を感じにくかった。
国民性: 不安が強く、守りの姿勢になりがち。お金持ちを妬む傾向もある。
金融商品の誤解: 短期的な投機と長期的な投資が混同されている。
保険への偏重: 公的保険制度が充実しているにも関わらず、民間の保険に過度に加入する傾向があるため、投資に回せる資金が少なくなりがち。
マイホーム信仰: マイホーム購入のために多額のローンを組み、投資に資金を回せない人がいる。