今日のテーマは「良い不動産屋と悪い不動産屋の見極め方」です。
目次
悪い不動産屋の特徴
かなり偏った見方かもしれませんが、悪い不動産屋の特徴として以下を挙げています。
- 免許番号「1」で、ターミナルステーションの空中店舗にある不動産屋。
- 駅近という立地を活かして集客し、回転率を重視する傾向がある。
- 免許番号が若い(1)ということは、創業して間もない会社が多く、中には強引な手法やずさんな管理をする会社も。
- 夜の仕事関係の顧客をターゲットにしている場合があり、名義貸し契約や収入証明の偽造に関わるようなケースも(全てではない)。
- 路面店に比べて空中店舗は賃料が安く借りやすいため、そのような場所に多い傾向。
- AD(広告料)が多い物件ばかりを勧める。
- 会社の利益を最優先し、顧客のニーズよりも自社の利益を優先する可能性がある。
- ワンルームマンションを販売している会社。
- 必ずしも悪いとは限らないが、顧客の幸せを第一に考えていない場合もあるという個人的な見解。
良い不動産屋の特徴
良い不動産屋の見極め方として、以下を挙げています。
- 免許番号が「5」を超えている。
- 20年以上業務を続けている証拠であり、変なことをしていれば長くは続かないと考えられる。
- 免許番号が大きい会社は、地元に長く根ざしている可能性が高い。
- 図面の貼り方に特徴がある。
- 図面と一緒にその会社の情報が大きく1枚で貼ってある場合は、自社物件である可能性が高い。
- 管理物件の情報を多く貼っている会社は、大家さんからの信頼が厚い可能性がある。
- 地元で長く営業している。
- 地域に根ざしており、掘り出し物の情報を持っている可能性がある。
良い営業マンを見つけるには?
最終的には「人」が重要であり、優秀な営業マンに出会えるかどうかが鍵だと言います。
- 大手だからといって安心とは限らない。平社員には経験や知識が不足している人もいる。頼むなら課長クラス以上が良い。
- 良い営業マンとの出会いは「運」や「紹介」かもしれないが、紹介も鵜呑みにできない場合もある。
店に入ってみてわかること
- 外に貼ってある図面と会社情報の貼り方で、その会社が自社物件に強いか、管理物件が多いかなどが推測できる場合がある。
大家さんの立場で良い不動産屋を選ぶ場合も、やはり地元で免許番号が多い会社が良いとのことです。
免許番号が大きいということは、それだけ大家さんからの信頼を得て仕事をしている証拠だと考えられます。
不動産業界はマンパワーであり、良い人に巡り合うことが大切だと改めて強調しました。
今回の話は、不動産屋選びの参考になりましたでしょうか?
created by Rinker
¥1,485
(2025/06/03 19:28:26時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥693
(2025/06/03 19:28:25時点 Amazon調べ-詳細)