前回の記事では購入した惣菜をアレンジするレシピをGeminiに考案してもらったわけですが、今回はスーパーの店内でAIにレシピを考えてもらうことにしました。
買い物しながら必要なものを準備できるし、気になる食材をスマホで撮るだけで簡単にレシピが出来上がります。
かなりの頻度で登場する宮崎県のHIヒロセ南延岡店を舞台にチャレンジしました。うまくいくかどうか不安もありましたが問題なく動作しました。今回はその一部始終を公開することにします。
目次
スーパーの店内で食材を物色しながらメニューを考える荒技
まずは簡単なものから試してみようということで、割引されていたバケットで試してみました。最近このバケットをトースターで温めて何も味付けせずに食べるのにハマっています。堅い食感がクセになります。
でかいのに消費期限が明日までというのが厄介なところです。


そのバゲット、20%引きでゲットできたのはラッキーですね!「フランソワ ナチュレル」のバゲットは、皮がパリッとしていて中がもっちりしているので、アレンジの幅が広いです。
昨日のチキンカツのアレンジに続き、今回はバゲットを主役にした、手軽で美味しいアイデアをいくつか提案しますね。
チャット枠を新規で作りましたが、昨日のチキンカツの会話履歴まで反映されていました。予想外の挙動でしたがこのまま泳がせてみます。
🥖 バゲットのアレンジレシピ 3選
1. 濃厚じゅわっと!「おつまみガーリックラスク」
少し時間が経って硬くなり始めたバゲットに最適です。
作り方: バゲットを1cm幅に切り、オリーブオイル、すりおろしニンニク、塩を混ぜたものを塗ります。トースターでこんがり焼くだけ。
ポイント: 仕上げにパセリやブラックペッパーを振ると、お店のような味になります。
2. 彩り鮮やか「和風しらすブルスケッタ」
日本のお酒(ビールや焼酎)にも合うアレンジです。
作り方: スライスしたバゲットにマヨネーズを薄く塗り、しらすと刻みネギ、ピザ用チーズを乗せてトースターへ。
ポイント: 焼き上がりにほんの少しだけ醤油を垂らすと、香ばしさが引き立ちます。
3. 朝食にぴったり「ふわとろフレンチトースト」
甘いものが食べたい時に。
作り方: 卵、牛乳、砂糖を混ぜた液に、厚切りにしたバゲットをしっかり浸します。バターを熱したフライパンで弱火でじっくり両面を焼きます。
ポイント: バゲットは食パンより気泡が多いので、液をたっぷり吸って「とろける食感」になります。
💡 ワンポイントアドバイス もし一度に食べきれない場合は、食べるサイズにカットしてからラップに包み、ジップロックに入れて冷凍保存するのがおすすめです。食べる時は凍ったままトースターで焼けば、外のパリッと感が復活します。
かなり具体的で実践できそうな回答が返ってきました。
必要な材料と手順も簡潔にまとめられており、これだけでも十分に満足できます。さらにこだわりたい場合には特定のレシピを深掘りすることもできそうです。
「トースターを使う」、「フライパンを使わない」などの制約条件を加えて自宅の環境に合わせたカスタマイズも必要になるかもしれません。10時間煮込むといった調理プロセスを提案されたらたまりませんからね。
画像内にサンドされたイメージが載っているのでそれに影響されるかと思いましたがそんなことはなく、洋風のレシピが多く返ってきました。
作りたいレシピや方向性がある程度決まっている時は、条件を追加してあげればその意図を汲み取ってくれるでしょう。
続いてこちらの画像で試してみました。

若鶏の肩肉とムネ肉が写っているこちらの画像でAIはどんなレシピを提案してくれるのでしょうか。

メガ盛りの国産若鶏、使い勝手が良さそうですね!写真を見ると、使いやすいカット肉(こま切れ)と、ヘルシーなササミの2種類があるようです。
これらを使って、先ほどのバゲットにも合うメニューや、ご飯が進むアレンジをいくつか提案します。
雑な指示しか出していませんが、画像内に写っている食材をしっかり認識しています。
さらに先ほどのバゲットも引き続き思考材料に含まれています。このバケットにも合う食材を提案してくれるのでしょうか。
🍗 鶏こま切れ肉のアレンジ
カット済みなので、そのまま調理できるのが嬉しいポイントです。
チキンアヒージョ(バゲットと一緒に!)
作り方: 小さめのフライパンや耐熱容器に、鶏肉、オリーブオイル、刻みニンニク、鷹の爪、塩を入れて火にかけるだけ。
ポイント: バゲットをこのオイルに浸して食べると絶品です。
ガリバタポン酢炒め
作り方: 鶏肉をフライパンで焼き、バター、ニンニク、ポン酢で味付けします。
ポイント: 濃厚なバターとポン酢の酸味で、ご飯もバゲットも止まりません。
笹身(ササミ)のアレンジ
脂質が少なく、しっとり仕上げると非常に美味しい部位です。
ササミのバジルチーズピザ風
作り方: ササミを観音開きにして叩いて薄く伸ばし、その上にピザソース(またはケチャップ)、チーズ、バジルを乗せて焼きます。
ポイント: 小さく切ってバゲットに乗せて焼けば、お洒落なカナッペ風になります。
やみつき鶏天(おつまみに)
作り方: ササミをそぎ切りにし、醤油・酒・ニンニクで下味をつけてから、天ぷら粉(または片栗粉)をまぶして揚げます。
💡 保存のコツ メガ盛りで量が多いので、すぐに使わない分は下味冷凍がおすすめです。 例えば、醤油・酒・生姜に漬けて冷凍しておけば、解凍して焼くだけで「鶏の生姜焼き」や「唐揚げ」にすぐアレンジできます。
こちらも調理しがいのあるレシピが返ってきました。
詳細な手順は含まれていませんが、なんとなく調理手順を想像できるのでこれだけの情報量でも十分です。
最後にこちらの画像で試してみました。


宮崎のスーパーでお買い得な食材をたくさんゲットされましたね!新鮮ないか(さしみ用)と、ボリュームたっぷりの国産若鶏(こま切れ・ササミ)を使った、バゲットにも合うレシピを提案します。
これまでの質問が全て思考プロセスに含まれています。これだと逆に柔軟性に欠ける提案になりそうですが、実験のためにこのまま進めてみましょう。
🦑 いか(さしみ用)のアレンジ
新鮮ないかなので、レアな食感を楽しむのがおすすめです。
いかと大葉の明太ガーリックトースト
作り方: いかを細切りにし、明太子、バター、少々の醤油と和えます。スライスしたバゲットに乗せ、トースターでチーズと一緒に焼きます。
ポイント: 仕上げに大葉を散らすと、香りが引き立ちお酒のおつまみにも最高です。
いかとセロリのマリネ(洋風)
作り方: いかをさっと湯通しするか生のまま、オリーブオイル、レモン汁、塩胡椒、薄切りにしたセロリと和えます。
ポイント: バゲットに乗せて「ブルスケッタ」として食べると、さっぱりといただけます。
💡 宮崎ならではの楽しみ方 宮崎産の新鮮な鶏肉なら、シンプルに塩胡椒で焼いて「柚子胡椒」を添えるだけでも絶品ですよ。
いかはお刺身としてそのまま食べる分と、少しアレンジする分で分けても良いかもしれませんね。他に冷蔵庫にある野菜などはありますか?そちらを組み合わせた副菜も考えられますよ。
このような回答となりました。
今回はGoogleのAIであるGeminiを使って試してみました。スマホのアプリがあり、チャット作成画面でカメラも起動できるので今回のような使い方をするのに便利です。
食材に限らず、日用品や家電などを撮影することでスペックを調べたり、その場で使用例を調べてみるといった使い方も想像できます。AIを使って買い物の仕方も変わるかもしれませんね。
次回はこのAIの回答を実践してみて味のほうもチェックすることにします。
怪しすぎる
今回スーパーの店内でスマホで食材を撮影して回ったわけですが、その動きは誰がどう見ても怪しすぎます。
まるでバーコードをスキャンしまくる転売ヤーのように見られたはずです。
今の所外出先でAIを使えるインターフェースがスマホしかありませんので実践のハードルは高めです。
これからハードウェアが進化し、ARグラスのようなものが登場すればさらにAIが使いやすくなるかもしれませんね。