バイオハザードシリーズのゲーム実況を数多く配信している狩野英孝チャンネル。2026年3月はバイオハザードレクイエムのゲーム実況が続いている。
今回はバイオハザードレクイエム実況の中の#8の動画を取り上げていこうと思う。
ラクーン警察署から始まり、かつて新人警官としてキャリアをスタートさせたレオンの歴史を感じさせる。(バイオハザード2の振り返り)
警察署ではレオンを歓迎する時の催し物がそのまま残されており、感慨深い気持ちになったファンも多いことだろう。
レクイエムはこれまでにないほど過去作とのつながりが強調されたゲームとなっている。かつて繁栄していたラクーンシティが荒廃した世界でレオンとグレースが恐怖をかわしながら進んでいく。
この警察署内の緊急事態対応記録には、バイオハザード事件の発端となった際の記録が残されていた。
9月25日
市内で発生した大規模な暴動により、当警察署を一時的な避難所とすることが決定した。全署員は市民の受け入れと保護を最優先とする。
9月25日 追記
夜半、市民の一人が署員に襲いかかるという事件が発生。
署員1名が死亡、3名が軽傷を負った。当該市民はまもなく鎮圧された。
極度のストレスによるパニックと考えられる。
9月26日
暴徒による当警察署への襲撃が発生。
先頭による死傷者多数。
非常シャッターでの封鎖により退避に成功するも、署周辺は無数の暴徒に取り囲まれ、脱出は困難と判断された。
9月27日
13:00、警察署西側で再び戦闘が発生。12名死亡。生存者はわずか。
署内はひどい混乱に陥っている。
記録者 デビッド・フォード
バイオハザードRE2でも探索した署内を捜索し、取り残されたゾンビを倒していく。
BSAAによって設置されたと思われるハシゴなども設置されており、ラクーン警察署が調査の対象となっていることがうかがえる。
署内はボロボロで錆びついた施設だが、全体の作りはバイオRE2と同じということもあって懐かしさを感じることができる。
この建物はおそらく鉄筋コンクリート構造となっており、内部には鉄が張り巡らされていた。倒壊した建物からは無数の鉄骨支柱が剥き出しになっていた。
バイオRE2では扉を開けるために、署内を走り回って謎解きをしたわけだが、そんなものは当然なく壊された壁を次々と移動していく。
また、所内には古い写真が残されており、5/24/1996という日付と「優秀な隊員たちと」というメッセージが写真立ての後ろ側に書き残されていた。
”優秀な隊員たち”とはSTARSの隊員たちを表しているようだ。
ジルのベレー帽やクリスのジャケット、ストリートファイターのポスターなどを発見し、制作者側の遊び心を感じさせるエリアとなっている。バイオハザードをやりこんだ人にはクスッと笑える仕掛けもある。
バリーのToDoリストといったメモ書きが残されていた。
- 新人研修プランの資料を提出。
- ジルの射撃訓練に付き合う。
- 娘たちのサッカーのお迎え。遅刻厳禁。
- 図書室から行方不明になったナントカって本の捜索。
→最優先でやること!
→図書係の彼女は怒らせると怖い。非常に、だ。
→最後に借りたのは隊長だっとの情報アリ。
ここまで本に言及されると、なんというタイトルの本か気になってしまうところだ。
まるで学校かのように図書係まで役割分担されているようだ。いかにも公務員っぽい。
かつてのバイオRE2で最初に署内ゾンビと遭遇した場所にはゼノとグレースが会話をしており、それをレオンが盗み聞きする。
ここで今回のメインキャラクターであるグレースの謎が少しずつ明らかになっていく。
ここからゲームの展開が変わり1990年代へ。
孤児院では大量のグレースクローンが生産されており、その中のひとりであるクロエを操作する。
孤児院の子供たちは目が赤く施設の先生を襲う。
EIKOはこの子供達のことを”昼寝し姉さん”と名付けていた。(昼寝してないから目が赤い)
この昼寝しねーさんたちは、不気味に笑いながら部屋を徘徊する。
この孤児院エリアはゲームの中でも特にトラウマチックな恐怖体験を味わえる。
テーブルの下に隠れたと思ったら、空から昼寝しねーさんの大群が降ってきて心臓が止まるかと思った。
ゲーム慣れしていない人は行き詰まるだろう。
陽動を考えたEIKOだったが、別ルートへ進むことで昼寝しねーさんの行き止まりエリアを突破した。
その後もまだまだ恐怖ゾーンは続き、昼寝し姉さんに捕まると一発でゲームオーバーになってしまう。
しっかりとゲームの内容を観察して攻略していく必要があるのだ。時間が解決してくれるという生易しいゲームではない。
エイムのような技術が必要なのではなく、相手の動きや環境を見て最適なタイミングで行動しなければならない。
地下へ降りていくと、おもちゃが突然動き出すという雑な脅かしポイントもあるが、このパート全体を通して不気味な演出は一貫している。
特にちかにはバイオRE4を感じさせるような教会を模したスペースもある。ここでも軽めの謎解きがある。
バイオハザードの難しさは、極上の恐怖の渦中にありながらも、謎を解かなければ進めないという現実ではあり得ない設定にあると思う。
ホラーゲームに挑戦しようとバイオハザードを買ってはみたものの、その恐怖を前にして進めずに挫折してしまう人もいるだろう。
心拍数を上げて寿命を縮めてしまうのではないかと心配になる
私はのんびりとカメのように動いて長生きしたいものだ。
現実世界に切り替わると、自分の存在の意味に気づき始めたグレースは混乱し始め突入してきたレオンの前で気を失ってしまう。
ムービーシーンでレオンはゼノに対して発砲するが、ウェスカーのように銃弾を避けてしまう。身のこなしはウェスカーそのものだった。このゼノという人物も謎に包まれている存在だ。
ここで天井から巨大なジェントル (ネメシス)が落ちてきてレオンの前に立ち塞がる。銃弾ではびくともしないが、天井を崩してわずかな時間だけ足止めすることに成功した。当然このままでは終わらないわけだが...。
ラクーン警察署内でかつてのバイオRE2のように鬼ごっこがスタートする。
壁を破壊しながら迫ってくるが、署内の構造をうまく利用することでジェントルから逃れることができる。
ゼノは気絶したグレースをARKへ連れて行った。このARKと呼ばれる施設の入り口が孤児院となっているようだ。子供を使ってカモフラージュしているようだ。やり方がせこい。
セーブポイントでは前回の配信の「浮気の強書き」を思い出していた。(本当は強気の上書き)
レオン編では使用できる武器が多いため、背中に長めのライフルを担いで走り回っているがその後ろ姿がかっこいい。
かつてエイダに救われた地下駐車場にも入ることができる。
警察署の外にあるガンショップケンドに入ることができる。バイオRE2でゾンビに噛まれてゾンビになりかけている娘とそれを庇う父親であるケンドと出会った。
父親と娘が閉じこもった部屋はバイオRE2では開かなかったが、レクイエムでは開いていた。そこには頭蓋骨があった。
このシーンを見た後に、オリジナルの実写映画を観ることをおすすめしたい。