ふるさと納税をすることによって、翌年に支払う住民税を減らすことができます。実際は支払うべき税金を前払いしているのですが、物品がもらえるため、ただ住民税を納めるよりもお得になります。
ふるさと納税は所得が多ければ多いほど寄付できる上限額も多くなります。そのため、年収の低い人は「ふるさと納税やっても意味ないんじゃないの?」と考えそうですがそんなことはありません。
年収300万円であっても寄付上限額は2万8000円となっているため、決して無視できない金額となっています。
ワンストップ特例制度というものもあり、確定申告が面倒でふるさと納税を躊躇している人であっても通販で買い物をする感覚で始めることができます。
実際の寄付金額は年収のみならず家族構成、扶養家族によっても異なるため、詳しくはシミュレーションサイトで確認するようにしましょう。
楽天市場でふるさと納税をすると、利用している楽天サービスに応じたポイントも付与されるため、さらにお得になることがあります。楽天市場のポイント還元率が10%の場合は、寄付金額1万円であれば1000円分のポイントが還元されることになります。
ふるさと納税は必ず自己負担2000円分が発生しますが、寄付金額が多く、楽天ポイントの還元率が高い人はこの自己負担は0円にするどころかポイント分だけプラスにすることができます。楽天モバイルは特にポイント還元率が高くなっており、一時的なボーナスタイム状態になっています。