ブログなどに「お問い合わせ」などがあり、個人情報を取得することが可能な場合にはプライバシーポリシー(個人情報保護方針)を設置しなければなりません。
たとえ個人であっても、個人情報を取得する機会がある以上はその利用目的を明確に示さなければならないという義務があります。
取得する個人情報に応じてプライバシーポリシーの内容は変更しなければならないため、正確な記載を心がけましょう。
今回は、一例としてページのフッターにプライバシーポリシーを表示する手順について解説します。
WordPressテーマ「AFFINGER5」にはプライバシーポリシーが用意されています。(変更の必要あり)
しかしながら、デフォルトでは固定ページがユーザーには見えない設定になっているため、サイト内の見える位置に設置する作業をする必要があります。
目次
プライバシーポリシーの設置
WordPressテーマAFFINGER5では、ウィジェットからフッターにコンテンツを追加することができるのでこれを利用します。
プライバシーポリシーは、WordPress管理画面 → 固定ページ → 固定ページ一覧から確認できます。
ウィジェットに追加
WordPress管理画面 → 外観 → ウィジェットを選択します。
今回は「テキスト」ウィジェットを選択し、フッター右用ウィジェット(2列目)に追加します。
設置する場所は変更することができます。
リンク先のURLを入力すれば、フッターにプラポリが設置できます。
今回は、ウィジェットからフッターに追加する手順を紹介しましたが、メニューに追加したり、HTMLの知識があれば好みの場所に追加することもできます。
プライバシーポリシー・免責事項はユーザーと自分自身を守るためにも必ず設置しておきましょう。