とある日、ネット広告を出稿しているGoogleからこんなメールが届きました。
「Google Ads: ⚫︎⚫︎⚫︎のお支払いが承認されませんでした。」
???
いつもであれば、Google広告の支払いは毎月で自動で引き落とされているはずなので、たまたまかな?と思い、最初は軽く読み飛ばして放置していました。
Google広告にログインして、支払いし直せばすぐに解決するだろうと考えていたのです。
ところが、Google広告で登録しているクレジットカードを更新し直しても、不承認が解消できず支払いが保留になってしまったままになりました。
再度メールの内容を確認してみると「お取引先の金融機関により不承認となりました」という一文がありました。
つまり、Google広告の利用料支払いに設定していた楽天カード側に何らかの原因があったのです。
さらに厄介だったのが「理由について銀行からの説明はありませんでした。お取引先の銀行に詳細をお問い合わせください。」というトドメの一撃。
楽天カードのサポートの電話しなければならない面倒な展開です。
楽天カードには以前にもサポートに電話したことがあるので「待ち時間が長い」ことだけはわかっていたのです。
Google広告からの不承認お祈りメールの内容
目次
Google広告で楽天カードが不承認になった原因
楽天カードのサポート窓口は、カードの裏側に小さく電話番号が記載されているのでそちらにかけてください。
自動応答の音声の後にオペレーターにつながります。
サポートに電話して5分ほどオペレーターの応答を待ちました。
今回、楽天カードが不承認になった原因を聞いてみると、システム側のセキュリティに引っかかっているようでした。
調べてみると、ほかにも同じようにGoogle広告の支払いでセキュリティに引っかかった事例があるようです。
すぐにセキュリティを解除してもらい、無事にGoogle広告の支払いが完了したのです。
これで、来月からまたGoogle広告が利用できるぞ〜と思っていました。
ところが…。
なんと翌月も楽天カードの支払いが不承認になってしまいました…….。
ちなみに、この不承認事件は3ヶ月連続で続くことになりました。
なぜかわかりませんが、Google広告だけが楽天カードではじかれてしまうのです。
他の支払いは全く問題ないのですが…。
楽天カードには電話サポートのほかに、AIチャットサポートもあるようですが、今回の私のケースに該当する項目が見つけられず、結局3回とも電話でセキュリティを解除するはめになりました。
Google広告の支払いクレジットカードを変更する
数年間Google広告の支払いに楽天カードを使ってきましたが、突然カードが使いづらくなってしまったので、仕方なくクレジットカードを切り替えることにしました。
広告費は金額も大きくなりがちなので、ポイントが貯めやすく使いやすい楽天カードを継続利用したかったのですが、良い機会だったので別のクレジットカードも使ってみようというモチベーションが湧いてきました。
何よりも、このままだと毎月楽天カードサポートに電話することになりそうだったので、すぐにでも支払い方法を楽天カードから変更したいという思いでした。
Google広告の支払いに利用するクレジットカード
どうしても楽天カードを使いたいというのであれば、楽天カードのランクを引き上げて楽天プレミアムカードに切り替えるのもありでしょう。
楽天カードとプレミアムカードが同じシステムになっているのであれば、同じようにGoogle広告で不承認になる可能性は高いですが、やはり広告費用という大きな額でポイントを取り逃がすのは勿体無いと思ってしまいます。
エポスカード
年会費永年無料のエポスカード。広告費用が少ない方におすすめのクレジットカードです。
ポイントアップショップで買い物すれば、2〜30倍のポイントが還元されます。
マルイ店頭でのお受け取りを選択することで、最短当日にカードを受け取ることができます。
クレジットカードは作れる時に作っておく
年会費が無料のクレジットカードであれば、作れる時に作っておくことをおすすめします。
ネットでビジネスをする人にとってクレジットカードが使えなくなることは致命的なダメージになります。
「カードが使えなくなったから新しく作る」では時すでに遅し、なのです。
特に仕入れが必要なビジネスをしているのであれば、限度額を超えてしまうことも珍しくありません。
このような事態に備えてクレジットカードは分散して使える状態にしておきましょう。
ポイント還元率が高く、普段から使うサービスであればクレカ利用でバンバンポイントが貯まります。
ポイントのためにクレカを使うわけではありませんが、もらえるものはもらっておきます。