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インスタグラムアカウントではアフィリエイトが可能です。
インスタグラムは集客がしやすいSNSです。
インスタグラムの国内月間アクティブアカウント数は、3300万を超えています。(※1)
インスタグラム利用者の割合が高い10代〜30代の若年層は、SNSから商品を購入するという購買行動に慣れているという特徴があります。
SNSをきっかけとした新規ECサイトでの購入経験は「インスタグラム」が最多になっていることから、商品紹介との相性が良いと言えるでしょう。(※2)
※1 参考:Instagramユーザー実態が分かる!調査データまとめ
※2 参考:SNSをきっかけとした購買行動・口コミ行動調査結果
目次
プロフィール欄にリンクを掲載する
インスタグラムのアカウントは、プロフィール欄にひとつのみURLを載せることができます。
Twitterとは異なり、個別の投稿にアフィリエイトリンクを掲載することはできません。
ですが、フォロワー1万人を越えれば、ストーリーズにも外部リンクを掲載することができるようになります。
まずはフォロワーを増やすことに専念して、コンテンツ作りに取り組みましょう。
フォロワー1万人に到達するまでは、自分のブログやYouTubeへのリンクなど、マネタイズポイントとなるURLをプロフィール欄に掲載しましょう。
フォロワーが少ない期間は、インスタグラムは集客をするためのSNSだと割り切って、マネタイズは別のプラットフォームにするという運営方法が賢明でしょう。
そして、インスタグラムで集客をする場合もTwitterと同じように特化したアカウントを育てていきます。
ジャンルがブレたアカウントでは、ユーザー側がフォローしにくいためです。
インスタグラムは拡散力が弱い
インスタグラムは、Twitterと比較すると拡散力が弱いです。
そのため、フォロワーを増やしていくためには、ハッシュタグをつけたり、他のユーザーと積極的に交流していかなければなりません。
フォロワーが少ないうちは、ただ投稿しているだけでは投稿を見てもらうことすらできません。
自分からアプローチをかけましょう。
ハッシュタグをつけると、ユーザーがタップできるようになり、同様のタグが付けられている投稿が一覧で確認できるようになります。
一覧で表示されている順番は、インスタグラムのアルゴリズムにより自動で決められています。
開設初期のアカウントでは、あまりにも投稿数が多いハッシュタグをつけたとしても下の方へ埋もれてしまうため、投稿数の少ないハッシュタグも併用するようにしましょう。
インスタグラムで収益を確保する
前述の通り、インスタグラムのアカウントは、稼ぐというよりは集客のためのツールと考えると良いでしょう。
インスタグラムでの宣伝が可能なASPと提携すれば、アフィリエイトリンクをプロフィール欄に掲載することも可能ですが、より強く商品を訴求したいのであれば、やはりブログやECサイトのリンクを載せる方がベターでしょう。
紹介したい商品がひとつのみの場合は、プロフィール欄に直接リンクを掲載しても問題ありません。
Twitterと同様に、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトと提携すると良いでしょう。
投稿に関連した商品を紹介することで、すでに関心のあるフォロワーが購入してくれる可能性が高まります。