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【JUST KEEP BUYING】資産を増やすなら投資よりもまずは労働。節約よりも稼ぐことを考える

資産を増やすなら節約と稼ぎを増やすのはどちらが効果的なのかについて、JUST KEEP BUYINGの中では「稼ぎを増やす」ことを勧めている。

理由は単純で、収入が増えたとしてもそれに伴って支出が増えていくわけではないからである。人間の生活レベルには人それぞれ違いはあるものの、一定の水準を超えるとそれ以上は上がらなくなることがほとんどだろう。

そのため「これ以上お金を使っても満足度は上がらないな」という収入レベルまで稼ぎを増やすことを最優先に考えるべきである。

収入を増やす手段については「人的資本を使って収入を増やす5つの方法」という記事で紹介している。

 

金融資本からの投資を増やすために、利回り数パーセントの持ち株をいじり回して時間を使うことは「資産を増やす」ためなのであればあまりにも非効率な手段になる。

すでに元手が多いのであれば、わずか数パーセントの差でもインパクトの大きい収入になり得るが、そうでないのであれば雀の涙程度の小銭を追いかけることになる。こんな非効率なことはすべきではない。

費やした時間で一体どれだけ収入が増えたのだろうか。時給換算すると時給100円にも満たないというケースもザラにある。

その時間を自分の稼ぎを増やす労働に使っていたら、何十倍も大きなリターンを得られただろう。

投資という言葉を聞くと、働かずにお金を得られるという幻想を抱きがちだが、この思い込みを改めなければ無駄に時間を浪費してしまうことになる。

前提として、投資は余剰資金で行うということを絶対のルールとして決めておかなければならない。

この前提がしっかり自覚できていないと、日々の値動きに振り回されて頻繁に株を売ったり買ったりして、かえって資産を減らすという最悪のパターンに陥る。

投資の世界の世界で生き残るためには、「負けないこと」「市場から退場しないこと」が何よりも重要になる。負けなければ勝てるというシンプルなルールなのだ。

 

株によって資産を蓄えたいのであれば、株のことなんか忘れてしまった方がいい。

2014年に92歳で亡くなったロナルド・ジェームズ・リードは、ガソリンスタンドや百貨店で清掃員として働いていた。

驚くべきことに、彼は亡くなった時、800万ドル以上の純資産を蓄えていたのだ。若い頃から節約したお金で投資をし、数十年後に複利効果で800万ドル以上に膨れ上がっていただけだ。

もし彼が毎日株価を気にするような繊細な投資家であれば、このような結果にはなっていなかっただろう。

これだけの資産は蓄えることができたのは、彼が優れたトレーダーだったからではない。時間を味方につけて複利効果で資産を増やし、市場から退場しなかったことがこの結果を作った。

 

このことについて「死ぬ時に大金持ちになるくらいなら、もっと前に使った方が良かった」という声もあった。

だがこれは、ただの外野の意見であり彼に届くことはないだろう。ロナルド・ジェームズ・リードは遺書に「義理の子供達に200万ドルを遺産として与え、病院や図書館に600万ドルを寄付する」と残していた。

彼は投資家である前に一人の慈善家だった。

自分のために資産を貯めていたのではなく、最初から寄付するために資産を蓄えていたのだ。

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