税務署に提出する書類は全てインターネットで手続きが可能です。個人の確定申告に加えて、法人の決算書や申告書も電子申告ができるため、freeeのような会計ソフトを使っている人は挑戦してみましょう。
国税(法人税、地方法人税、消費税)の電子申告はe-Tax、地方税(住民税、事業税、特別法人事業税)の電子申告はeLTAXと分けられています。
ちなみに、日々の経理ができるfreee会計と法人税を申告するfreee申告は別のサービスとなっています。freee会計とデータを連携することによって、申告書類の作成や電子申告ができます。
電子申告
電子申告をする際には、マイナンバーカード、カードを読み込むためのスマホが必要です。パソコンの場合は、カードリーダーが必要になるのでスマホの方が手間がかかりません。
電子申告した後は申告書PDFと決算書PDFをまとめて保存しておきます。
税金の支払い
税金は税務署、銀行、郵便局で支払うことが出来ますが、ここでもネット支払いを活用します。
ネット決済であれば、ネットバンク、ダイレクト納付、クレジットカードを利用できます。