ブログやアフィリエイトサイトを公開して稼ぐためにはアクセスを集めなければなりませんが、その前の段階にある記事作りはもっと大変です。
文章を書くということは、0から1を生み出す創作活動です。文章を考えるのに慣れていない方にとっては苦行になります。
しかしながら、Rytrを使えばアイデアや記事構成案をAIが提示してくれるため、文章を考える工程を大幅に短縮することができます。
また、Rytrのリライト機能を使えば、すでにある文章を書き直してくれるため、通販サイトや商品ページを改良して自分のサイトに投稿できます。
アフィリエイトサイトで商品の紹介をするときにも便利なため、記事を執筆するハードルをグッと低くできます。
今回は、記事を執筆するのが苦手な方向けに、Rytrを使って効率よくライティングをする手法を紹介します。
目次
WordPressブログを開設
まだブログを開設していない場合は、ブログを開設しなければなりません。
Googleのアドセンス広告やアフィリエイト広告で稼いでいきたい場合は、WordPressの利用をおすすめしますが、月額費用をかけたくない方や練習として取り組んでみたい方は無料ブログでも良いでしょう。
無料ブログにはライブドアブログやはてなブログがありますが、個人的にはGoogleが提供するBloggerをおすすめします。
無料なのに余計な広告が表示されず、Google Adsenseとも提携しやすいというメリットがあります。(Bloggerは一定のアクセス数がなければGoogle Adsenseと提携できないようになっています。)
ただし、ライブドアやはてなのようなコミュニティがないため、集客が難しいというデメリットがある点には気をつけましょう。
SNSやSEOでの集客に不安を感じるのであれば、ライブドア or はてなにしましょう。
最終的にはWordPressに戻ってくるというブロガーは多いので、やはり最初からWordPressでブログを開設することをおすすめします。
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Rytrに登録して記事を書く
RytrはGoogleアカウントがあればすぐに利用できます。
月5000文字までは無料で利用することができますが、私の場合は10分ほどで使い切ってしまいました。
目安としては、1ヶ月に5記事以上を執筆するのであれば、月額29ドルのUnlimitedプランへの登録をおすすめします。
月5万文字を生成可能な月額9ドルのSaverプランもありますが、わずか2日で使い切ってしまいました。文字数の制約があるプランは使いづらさを感じるでしょう。
というのも、Rytrには文章生成の他にもリライト機能や拡充機能がありますが、これらの機能でも文字数がカウントされるため、あっという間に文字数上限に達してしまいます。
Rytrは文字数無制限で利用できるサービスとしては最もコスパが良く、機能も充実しているためライティングの機会が多い人であれば重宝するでしょう。
【無料利用可】文章を自動で生成してくれる「Rytr」の使い方
Choose use case
ゼロから記事を執筆する場合は「Blog Idea & Outline」を選択して、記事全体の骨組みを生成します。
ただし、まだまだ精度が高いとは言えないため、全体の構成は自分で考えて細かい執筆でRytrの機能を借りるというのもおすすめです。
英語を基準に開発されているため、日本語の表現はどうしても不自然になってしまうことが多々あります。
自分で文章をリライトしていく工程は必須になります。
記事全体の構成を考えたら、次に「Blog Section Writing」というuse caseを選択して各段落の文章を作ります。
ここからの工程は大量の文字数を消費するため、一時的にRytrの利用にストップがかけられることもあります。
ただし、数分で再び使えるようになるため心配は不要です。
select tone
文章を生成するときには「Select tone」という文章のトーンを選択することもできます。
私もいろんなパターンを使って試してみましたが、日本語の場合は文章自体にはあまり大きな変化はありません。
基本的には「Casual」を選択しておけば問題ないでしょう。
WordPress×Rytr×Amazonアフィリエイト
上記のツールを駆使すれば、比較的簡単にアフィリエイトサイトを構築できます。
- WordPressでブログ開設
- RytrでAmazonや楽天市場などの通販サイトページをリライト
- アフィリエイトリンク経由で成果報酬を稼ぐ
記事を執筆する工程を省エネ化して、集客、記事ネタを考える、キーワード選定などの重要な工程に時間を使うことができます。
WordPressブログでのAmazonアフィリエイトの始め方
ただし、Rytrを使う場合は生成される文章がパターン化されてしまいます。読者を動かす文章を書くことはまだまだできないでしょう。
最終的には、人間の行動心理を理解できる人の手によって文章を書き直していかなければなりません。
【英語ができなくてもOK】AI文章生成ツール「Rytr」とアメリカレンタルサーバー「bluehost」で海外アフィリエイトを始める